塩尻市議会 2022-12-13 12月13日-05号
そしてもう一つは、収益性が比較的高く、伝統技術の継承や後継者育成にもつながる文化財修復事業の取組や過去の実績を広くPRすることで、今後の安定した受注を獲得することと考えております。
そしてもう一つは、収益性が比較的高く、伝統技術の継承や後継者育成にもつながる文化財修復事業の取組や過去の実績を広くPRすることで、今後の安定した受注を獲得することと考えております。
また、漆器産業においては、職人の高齢化と後継者不足が深刻な状況にあり、産地を存続させていくためには伝統技術の承継が必要であることから、今年度より伝統工芸木曽漆器後継者育成事業負担金制度を拡充し、従来の新規就業者への奨励金に加え、雇用する事業者も支給対象とすることで事業者側の金銭的負担を軽減し、後継者確保へとつながる支援をしております。
棚の完成に当たり、住職は伝統技術の粋を集めた大作として後世に残る大変意義の深い作品に仕上げていただいたと、感謝の意を示しています。 一方、コロナ禍の影響もあり、このような大型案件を含む受注自体の数は減少しており、今回の納骨棚の製作など、塩尻・木曽地域地場産業振興センターでPRしつつ、受注に向けた営業活動を積極的に取り組んでまいります。
下久堅地区まちづくり委員会を指定管理者として指定をする理由でございますが、本施設は久堅和紙の伝統技術の保存及び次世代への継承、並びに児童の健全な育成を図り、もって地域の活性化及び住民福祉の向上に資することを目的に設定をしたものでございまして、地域に密着した施設でございます。
私も有志の人たちによる土壁復興体験に参加して、伝統技術の継承の大切さを体感しました。今なら公費で解体ができるとのこともあり、長く歴史を刻んできた建物が幾つも解体されたのは残念ですが、全てが失われるわけではありません。長野市文化財保存活用地域計画の立場で、災害地長沼を調査、保存することが大切と考えます。見解を伺います。
伝統技術にじかに触れ、体験の中で文化を学ぶことを目的に、木曽楢川小学校では地元の伝統工芸士を講師に迎え、木曽漆器の歴史や特徴の話を聞いたり、漆塗りの指導を受けたりと自作の漆器を木曽漆器祭で販売するまでの体験学習が恒例となっております。
私も有志の人たちによる土壁復興体験に参加して、伝統技術の継承の大切さを体感してきました。長沼の土壁は、水害常襲地としての歴史的、文化的価値もあるようです。土壁造りの職人も少なくなり、土壁建築物を復旧させるのは容易ではありません。長野市として、伝統を継承するこの取組に補助金を出し支援することを求めます。 いま1点は、かさ上げを選択した住宅です。
その中で後継者育成助成や販路拡大支援、体験講座の開催、信州・松本名工・名産品ガイドブックの作成など、伝統産業、伝統技術の継承発展のための事業に取り組んでいるところでございます。 以上でございます。 ○議長(村上幸雄) 内田議員。 ◆5番(内田麻美) 〔登壇〕 お答えを頂きました。
暮らしや生活文化を丸ごと体験できる農家民宿や、薙鎌、のこぎりなどから伝統技術に触れることができる鍛冶屋体験、また、茅野市で働く人の思いや働く楽しみを体感できる工場見学など、23種に及ぶ独自プログラムの商品化を図っています。
今回の条例の制定は、市を挙げて地場産業を支援し、公費を投入するということを含めしっかりと取り組むという、その意思表示と捉えてよいのかとの質問に対して、地域の地場産業の振興や伝統技術の継承という部分を含めて、今後の市の負担をできるだけ少なくする中で、どうやっていけばよいかということを検討した中で進めていくとの答弁がありました。
こうしたことを捉えながら、子供たちにもこうした建築のすばらしさ、あるいは伝統技術のすごさ、そうしたものを学んでもらいたいというふうに思ったわけであります。 ちょうど、7月のこの大会には、中学生も5人参加をしておりました。非常に興味を持ちながら見ておりましたので、そうしたことも私たちがこういう業界、業種、あるいはその技術というものがあるということも伝えていく。そんなことも役割かなと思っております。
栄村の伝統技術や文化を残し、伝え、発展させ、村らしさを極めることを目標としています。さきの震災で一度は失いかけた村の歴史や文化の保管、展示がされています。館内の展示は、全て有志メンバーの手作りです。さまざまな体験プログラムも作成中とのことです。
市内には伝統技術を持った若い職人さんから熟練の職人さんまでいますので、実施設計に反映されれば施工はできるものと考えます。 更に、県産材の使用を設計要件としておりますので、佐久市はカラマツの産地ということでございます。佐久産の木材について使用するなど、実施設計に入る前の今のタイミングですので、この分については特化した負担ができないかお尋ねをいたします。 ○議長(高橋良衛) 荻原社会教育部長。
地域活性化策の事例といたしましては、隊員の配属により、住民が地域の価値や資源に改めて気付き、関係団体が一丸となって取り組む戸隠竹細工の伝統技術の継承や、工芸品の増産体制強化の事業も立ち上がってきております。隊員からの提案につきましては、支所が中心となって住民自治協議会、あるいは関係団体につなぎ、今後の地域活性化や円滑な隊員活動に生かしてまいりたいと考えております。
須坂市は、製糸業から始まったものづくりの伝統、技術力が、各企業に継承されております。新たな価値を生み出すイノベーションが、須坂市から発信することができれば、須坂市の活性化、さらには地域創生につながります。 そこで、第4次革命について見解をお示しください。 ①第4次産業革命について市の認識はどのようなものでしょうか。 ②IT投資に果敢に取り組む企業の支援はどのように考えるのでしょうか。
手刻みとは、大工職人の伝統技術の一つで、柱や天井に使う木を一本ずつ選び、その木を手で刻んでいく家づくりのベースになる作業であります。山から切り出した丸木は、柱やはりなどに製材された木材は、大工さんの手によって住宅の構造材として生まれ変わります。その技術があって、腕を振るう機会が少ないことや、大工さんの減少により手刻みでつくられる家が少なくなっているというふうにいいます。
◆6番(小池賢保) そうしますと、先ほどから心配しています、企業とか会社とか組織の中では、そうした補助金もきちんと使えるわけなんですけれども、先ほど2番目の項目ということで、伝統工芸、伝統技術の観点で捉えたものづくりというところで、もう少し再質問をさせていただきます。
委員より、伝統技術振興センターの管理、使用等は市長の範疇で定められることになっているが、議会はどのように関与できるのかとの質疑があり、公の施設の設置については地方自治法の規定により条例で定めるが、施設の管理などの具体的な事務手続については通常規則で定めており、使用等については、岡谷市行政財産使用料条例や岡谷市行政財産使用許可事務取扱要領の規定を適用する。
数点お伺いしたいと思いますが、1つは第10条で、入居施設ということで諏訪式繰糸機を使用した岡谷の伝統的な生糸生産技術の継承と伝承産業の振興を図るため、蚕糸博物館に伝統技術振興センターを置くということで、具体的には宮坂製糸所がここに入ってくるということかと思うのですが、こういう施設の中に民間の企業がずばり入って、そこで民間企業としての営業も展開しながら、一体のものとして蚕糸博物館の動態展示ということかと
第10条は、蚕糸博物館の特徴である生糸の生産工程を見学することができる動態展示エリアを伝統技術振興センターとして置くことを規定するものであります。 第11条は損害賠償等について、第12条は委任についての規定であります。 次に、附則でありますが、附則第1項はこの条例の施行期日を平成26年8月1日からとし、附則第2項は所要の経過措置を規定するものであります。